当社のマンション施工物件では隣住戸に対して平均してD-70等級の性能をクリアしています。施工終了後に、お客様お立会いのもと遮音測定を行い、測定データを作成し、お渡ししております。
マンションで防音室を施工するためには大きく3つの方法があります。
1番低予算でできる、「壁や床」に防音対策を行うことで音を遮る方法です。1この方法は低予算で実行できますが、マンションのように隣の部屋と構造がつながっているような建物には不向きです。音は音波として空気中を振動して、構造物を通して振動してしまいます。施工したものの近隣からのクレームがあり、防音対応の部屋として活用できていないケースがほとんどです。
2つ目に「既成の防音室」を導入することです。楽器屋さんが提供していることも多い施工方法で、部屋の中にプレハブの防音室を置くという構造になります。室内に置くという想定から、天井が低く作られていたり、部屋内が高温になるなど長時間の使用には不向きです。性能によって値段に幅があるため、低コストで導入できるものは少なく、高性能なものは数百万円程度かかるものもあります。また、室内に置くことができずに施工ができないこともございます。
最後に、『演奏するためだけの防音室を施工』する方法があります。この方法はお客様のマンションに合わせて施工を行うため、どんな部屋でも融通の効いた対応が可能です。 「防音室の構造大公開!」で防音室の構造を解説していますが、部屋全体を資材からゴムパーツといった細かいところまで丁寧に施工を行うことで、JIS規格に認められた防音基準で防音室を工事することができます。
| 施工比較 | 防音室の施工 | 既成の防音室 | 一時的な防音対策 |
|---|---|---|---|
| 施工費用 | △ | △ | ◎ |
| 防音性能 | ◎ | ○ | × |
| 施工後の使いやすさ | ◎ | △ | × |
| オーダーメイド施工 | ◎ | △ | × |
| 現地調査 | 必要 | 不要 | ー |
CALMO BOUON CO., Ltd © All rights reserved.